同棲の初期費用はいくらかかるの？【実際掛かった費用公開】

とある人

同棲をしたいのですが初期費用は

いくらかかるのか教えてください。

マスカル１号

自分は彼女と二人合わせて

５８万円程でした。

とある人

相場はどれぐらいなのですか？

マスカル１号

住みたいお部屋の家賃の６～７か月分ぐらいが

平均と言われています。

今回は、私たちが同棲するときに支払った初期費用を公開していきます。
同棲を考えていて、
費用の面に不安を考えている方は
これを見て参考にしていただければ幸いです。

１．同棲のための初期費用はいくらかかるのか

・私たちは約５８万円かかりました。

総額５８万円。
不動産屋への支払いが約２６万円、
その他の買い物が約３２万円でした。

不動産屋への支払いが４５％ほどあるので
住みたい街の家賃相場を調べておけば
大体初期費用がどれくらいかかるのかが算出できます。

私たちの場合、家賃が６５，０００円なので
家賃の９か月分ぐらいの金額が初期費用で掛かりました。

相場は家賃の６～７か月分と言われているので
少し多く費用がかかった印象です。

とりあえず希望の地域で家賃相場を見てみるとイメージがつきやすいです。
まずは相場を調べてみましょう。

費用が相場より高くなった原因として
家電を多めに買ったために
高くなりました。

・詳細内訳

私たちが支払った初期費用の内訳です。

不動産屋　　２５８，６８３円
家電量販店　２１５，６７０円
ニトリ　      　２６，２２０円
引っ越し業者（彼女）　５０，０００円
引っ越し費用（自分）　３０，０００円

合計５８０，５７３円

こんな感じです。

自分の引っ越しは、一か月前から
休みのたびに埼玉に行き少しずつ自分で荷物を運び出していたので
ガソリン代ぐらいしかかかっていません。

・自分と彼女の支払い金額

自分　約４０万　彼女　約２０万です。

振り分け方は、不動産の費用は折半し引っ越し費用は各自持ちで払いました。

それ以外は自分が払いました。
自分のほうが稼ぎがいいのと
自分の働く場所の栃木に来てもらったので
自分が多めに払っています。

・早い時期から貯金をしておくと吉

付き合いが長くなるなと思ったら
貯金を始めるといいです。

私たちは付き合って一年ほどたった時、
お互いこの先も長く付き合っていきそうだなと感じ
同棲のためのお互いの目標金額を

自分５０万円、彼女２０万円

とざっくりと同棲のための貯金目標を決めて
半年後に同棲を始めました。

急に同棲を決めると金銭面での
負担があるので計画を立てるとスムーズに同棲できます。

２．初期費用の上手な払い方

クレジットカードを上手につかう。

メリット
・支払時期がずれる。
・明細を見ればいくら使ったがわかる。
・金額が大きいのでポイントも多くつく。

最近は賃貸の物件を借りるとき初期費用に
クレジットカードが使えます。
ポイントもつくのでお得です。

不動産屋さんにどの支払い方法が使えるかを最初に聞いておくとよいでしょう。
家電量販店でも使えますし、ニトリでもカードが使えます。

カード会社から明細が届くので
後で見返したときにいくら使ったが分かり易いのも
利点です。

私たちの利用した不動産屋さんは
家賃分は現金で
敷金、礼金、その他雑費はカードが使えました。

支払いが１か月ずれるので気持ちに少し余裕が出来ました。

３．同棲初期費用への心構え。

同棲した先に結婚を考えるなら、初期費用はいつか絶対に使うお金です。
節約でき貯金もできます。
まだ結婚を意識していないのであれば
２人でとりあえず貯金をしておくのが良いです。

同棲の初期費用はまとまったお金が必要です。
しかし今お付き合いしている彼女と結婚を考えているのであればいつか絶対に使うお金です。

同棲すると
２人で目標をもって楽しみながら節約でき結果的にお金が貯まります。

生活費も１人より２人のほうが食事、光熱費に関してコストパフォーマンスが良いです。

同棲のメリットは過去の記事に書いたので多くは
書きませんがたくさんのメリットがあります。

同棲をするなら早いに越したことはありません。

まだ結婚を微塵も意識していない
ようであれば
カップル同士お金を貯めておくのが良いです。
長く付き合っていき突然結婚を意識ししても
そこからお金を貯めていくとなると
時間を浪費してしまいます。

４。編集後記

私は同棲を始めて７か月ほどたちました。

仕事から帰って、お部屋の中が
カレーのにおいがして
彼女が笑顔で迎えてくれると

同棲してよかったなぁと思います。

確かに少しお金はかかりましたが
１ミリもお金を使ってもったいなかったとは思っていません。

むしろ生活をもっと良くしようと
色々買いそろえたくなってしまいました。

まずは
お部屋を探してみて

相場を知れば必要な金額も見えてきますので
調べてみるのがいいと思います。
まずは相場を調べてみましょう。

それでは最後まで
読んでいただきありがとうございました。