【同棲】お金の管理ルールを作ろう【支払い収支公開】

同棲するときはお金のルールを決めよう
とある人
同棲を考えてる人

同棲したいのですがお金の管理はどうしているの?

マスカル1号
マスカル1号

簡単なルールを決めると同棲生活がうまくいくよ!

今回は
同棲生活特に
今後結婚を見据えているカップル
私たちのお金の運用方法を紹介します。

最初にお金のルールを決めることが
同棲をうまくするコツです。

私たちは
この後紹介する
お金管理のルールを決めてから
お金関係ででもめたことはありません。

こんな悩みにお答えします。

同棲するにあたって
・お金の管理はどうすればいいのか
・良きルールを知りたい
・結婚費用の貯金もしたい
・実際にどれくらいの支出があるのか
これらの悩みにお答えします。
目次

1.まずは二人でお金管理のルールを決よう

お金の切れ目は縁の切れ目なんて
言葉があるくらいなので

同棲生活を行う上でも
お金の管理問題は重要
となります。

お金の問題の原因と
なり得るのは
支払い時における
不公平感です。

「俺のほうが多く払っている」
とか
「私がなんでこれに支払いを
しなければならないの」

などの不平不満が
同棲生活のストレスに
繋がってしまうのです

その不平不満は
お金を管理するためのルールを作る
ことで解決します。

最初にお互い話し合って
ルールを作り
それに沿って運用することで
不平不満になりにくくなるためです。

ルールを決める上で考慮に
まず入れないといけないのは
収入です。

相手に収入を明かさなくてもいいですが
大体の収入が分かっている方がルールを
決めやすいです。

しかし
ルールを決めても
そのルールが複雑だと運用すること自体が面倒になったり
ルールを忘れたりします。

複雑で使いづらいルールは何の役にも立ちません。

ですので
できるだけシンプルなルールで
臨機応変に対応できるものが
同棲のお金のルールでは大切です。

ここから下は
実際に私たちが行っている
ルールを紹介します
ので参考にしてもらえればと思います。

2.同棲オススメお金管理ルール

私たちが行っている
お金に関するルールは
1つだけで
【同額を月初に家計に入れる】
というものだけです。

それでは運用方法を解説します。

・運用方法

同棲おすすめお金管理のルール

同棲おすすめお金管理のルール

①お互い同じ金額を月初に一つの財布に入れる。

以後この財布の中身を家計と呼んでいます

・金額の設定方法
1人暮らしの時の光熱費からの予想で
家賃、ネット代等固定費が
分かっている場合は
それをもとに生活に必要な
最低金額を大体予想し決めましょう。

同棲を始めた最初の月は予想しにくいので
入れる金額を
多めに入れておくと安心です。

金額は前月の末ぐらいに
翌月の金額を2人で決めましょう。

貯めたい目標の金額がある場合や
2人で使うもので値段が高いものを
購入する予定があるならば
少し多めにすると良いです。

逆に個人の出費が
かかると分かっている時は
少なく入れたりと調整出来き
負担が少ないです。

どうしても月末お金が足りなくなったら
2人で相談しあい
同額を入れるといいです

②2人で使うものは家計から支払う

家賃、光熱費、食費、家で使うネット代、
2人での外食費などの
2人で使う費用を
この家計から
支払います。

支払ったら領収書と引き換えに
現金をもらい家計の財布に
入れておきます。

引き落としの場合は、
付箋に金額を書いて財布に入れておく
と後で分かりやすいです。

個人で使っているもの(携帯代等)や、
個人の保険などは自分で払います。

③月末にいくら使ったかを計算する

領収書をまとめ
今月いくら使ったかを把握し

翌月の金額を決める参考にします。

④余ったお金は貯金していく。

お金が急に必要になることもあるので
余ったお金はためておきます。

結婚資金に使ったりその後の生活に
備えることが出来ます。

ポイント

2人の収入の差がある場合は
毎月費用が変動しない
家賃でバランスをとるといいです。

私の場合は家賃補助が会社から出ているので
自分の収入と少し足して家賃を全額出して
彼女と自分のバランスをとっています

よく話し合って
決めることが重要です。

・この運用のメリット

・お互い同じ金額を入れているので公平

・お互いが払ったお金を捻出するので
無駄遣いを減らせる

・翌月の金額を相談して入れられるので、
無理が少ない

・まだ結婚しているわけではないので、
個人の貯蓄も増やせる

・支払いが全て家計から出るので、
計算が楽

2人の貯金が自然とできる。

・最悪別れた場合、家計でたまった
貯金を均等に分けることができる

・デメリット

家計から出すべき項目を
決めておかないとけんかになる。
例えば:ビールやケーキなど嗜好品。

→基本項目は決めておいて、
その場で相談し決めることで、
さらに仲良くなれます。

収入にあまりの差があると
収入が低い方が負担に感じる。

→家計に入れる金額は
収入の低い方が決めるほうが
負担が少ないです。

3.実際にこの運用を半年やってみた感想

挿し絵(ハート)

男目線での感想になりますが

最初に使う分の金額を入れているので
細かい事を気にしないで済むので
かなり楽な運用だと思います。

2人で出かけたときにこれ家計?
と確認しながらお金を使う事になるのですが
相手の金銭感覚の確認を自然と行えるようになるので
将来を見据えた関係には良い運用方法です。

1人暮らしの時より、
生活に使っていた金額が明確になり
無駄に使うお金が減り
結果的に貯蓄も出来ています

婚約指輪やプロポーズ、
その他のイベントの為に
お金を貯めるのが先で

同棲を先延ばしにしている方は
むしろ同棲したほうが

お金がたまるような気がします

また少し先の話になりますが
2人で使うべきイベントも多くなります。
(結婚指輪、ご挨拶、式等)

私は先日結婚のご挨拶に相手のご両親に
挨拶に行きましたが
遠方だったので
まとまった金額が必要でした。

この金額を半分家計から出して、
半分を個人で払ったりできたので
一度にかかる金銭的な負担も分散できるので
かなりおすすめな運用となります。

4.実際の1ケ月の私たちの収支

実際に私たちの
標準的な月の収支を公開するので
ルール作りの参考にして見て下さい。

2021年2月

電気 8,779円
ガス 10,652円
水道 3,500円
食費 21,375円
日用品 18,935円
外食費 5,543円
ネット代 4,400円
計73,184円

家計に入れたお金が
1人6万で12万円
約46,000円の貯金

でした。

この月は
二人で使うラックを買ったので
日用品が少し高いです。

食費は家で食べる朝ごはん、
昼の弁当(彼女に作ってもらっている)、
夜ご飯の費用です。

月に二回ほど
業務用スーパーに行ってまとめ買いをし
補助的に近所のスーパーで買い物をしています。

この月のお米は彼女の実家に送ってもらったので
その分安くなっています。

風呂はほとんどシャワーですが
寒いので長く入ったりしているので
ガス代が高くなっています。

エアコンは毎朝と夜つけているぐらいです。

ネット代は部屋で使っている
ドコモ光の金額です。
同棲を機に
【@nifty with ドコモ光】 に入りました。
キャッシュバックがあり
同棲の初期費用に充てました

Wi-Fiで飛ばしているので
携帯のプランを安くして使っています。

私たちは結婚に向けて少しお金を貯めないといけないので
貯金に回すように使う金額よりも
多めに家計に入れています。

多少は上下しますが
ルールを作るときに参考にしてもらえればと思います。

5.まとめ

カラフルなバラの絵

お金の価値観は人それぞれです。
吉野家の牛丼がコスパ最高
と感じる人もいれば
作ったほうが安いし
うまいと感じる人もいます。

同棲してお金管理ルールを作り
お互いの
お金の価値観の共有が出来れば

幸せななカップル生活
そして
幸せな結婚へつながる一つの
パーツになります。

みんなでハッピーになりましょう。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございマスカル。

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