同棲で使う冷蔵庫の容量のおすすめとは?

同棲おすすめ冷蔵庫
マスカル1号
マスカル1号

結婚生活、同棲生活を始めるときに冷蔵庫を買おうと思って
いるんだけど、どのサイズを買おうか迷っている…

今回は、こんな疑問を解決します。

結論から言うとおすすめの容量は450Lです。

本記事の内容
・同棲を始めるときに購入すべき冷蔵庫は約450Lの物がおすすめの理由。
・冷蔵庫購入のポイント。
・購入する前に確認しておく事。
・実際の使用感。
この記事を書いている私は、同棲を半年前に始め462Lの三菱製の冷蔵庫を購入しました。
大きめの冷蔵庫を
置ける場所がある
又は、
置ける部屋に住む予定のある方は
購入の際、参考になると思います。
目次

1.同棲で使う冷蔵庫の容量は約450Lがおすすめ

同棲生活のイメージ図

いきなり450Lの冷蔵庫は大き過ぎではないの?と思われると思いますが
日常生活の利便性も高まり、節約にもつながります。
結婚を視野に入れた同棲ならばなおさら大きい冷蔵庫で問題ありません。

実際私は同棲するにあたって新しい462Lの冷蔵庫を購入しましたが
使用感がよく大変満足しています。

それでは
450Lをおすすめする理由を紹介します。

・買い物の回数を減らせる。=コロナ渦でも有用

冷蔵庫の容量が大きいと大量に物が入ります。
特に冷凍ものが多く入ると、日々の調理が楽になります。
買い物の回数を減らせることで節約できるのも大きなメリットです。

買い物の回数を減らせると、衝動買いが無くなるので節約につながります。

コロナ渦中でも人が集まるお店に行く回数が減らせるので
感染リスクも抑えることが出来ます

・まとめて仕込んで平日の調理が簡単

休みの日に野菜やお肉など多く買い込んで
一食ごとに小分けにして冷凍庫に入れておくことで
日々の調理に掛かる時間を短縮てきます。

私達の場合
業務スーパーで2キロの鶏肉を買ってきて
適当な大きさに切り7袋ぐらいに分けて
冷凍しています。

キャベツなども一個買ってきて
適当に切り4つの袋に分けて
冷蔵や冷凍庫に入れて
使う時すぐに使える状態にしてあります。

このように、時間のある時に
ある程度仕分けても
冷蔵庫の容量が大きいので余裕で保管できます。

・ケーキもそのまま入る。

クリスマスケーキなども箱のまま入れることができます。

狭い冷蔵庫だと余ったケーキをお皿に切り分けてから冷蔵庫に入れないと入りませんが
容量が大きい冷蔵庫だと箱のまま保管できます。

急な頂き物や、旅行に行って買いすぎてしまった時なども
余裕で入るので楽です。

・将来子供が出来ても対応可能

冷蔵庫は10年は持ちます。その間に家族が増えても450Lの冷蔵庫は
4人家族でも使えるサイズです。

一般的に冷蔵庫の容量は
1人当たり70L使用し、常備の食材が100L程と言われているので
4人家族ぐらいなら450Lのサイズで対応できると思います。

4人家族の場合
(4人×70L)+100L=380L
まだまだ余裕はあります。

冷蔵庫は高価です。
何度も買い換えられるものではないので
最初に大きいサイズを購入した方が良いです。

・サイズが大きくても電気代は大きく変わらない。使い方によっては安くなる

冷蔵庫は小さい方が電気代が安いとは限りません。
大きいものは省エネ性能が優れているものが多いです。

小さいサイズの冷蔵庫に物を詰め込んでしまうと
効率的に冷却できなくなり消費電力も大きくなります。

冷蔵庫の製品情報に年間消費電力量という欄があります。
この数値をもとに電気代を算出して比較しました。
実際にある冷蔵庫を参考にしています。
1kWh=26円で計算しています。

365L  年間消費電力 338kWh  8788円
462L  年間消費電力 370kWh  9620円

年間で832円しか変わりませんでした。

容量いっぱいに物を詰め込むと
電気代がかかるので
差は縮まると思います。

2.450Lのデメリット

デメリット

とは言ってもデメリットはもちろんあります。
デメリットは

・サイズが大きい
・値段が高い

の2点です。それぞれ解説します。

・サイズが大きい

そもそもこのサイズが冷蔵庫を置こうとしている場所に
置けない可能性があります。

容量でのサイズが大きく変わるのは
・横幅
・高さ
です。

製品仕様をよくみて容量を判断する必要があります。

置く場所に余裕があるのならば450Lの冷蔵庫をおすすめします。

・値段が高い

350Lと450Lで値段が
450Lの方が約3万ほど高い傾向にあります。

もちろん機種によって変わりますし

450Lの方が機能が多くなるので
値段も高価になっています。

しかし結婚して家族が増え買い替えるよりは
最初から大きいサイズの物を選んでいた方が
買い替えの必要がなく

結果的に安く済む場合が多いので
個人的には大きい方がいいかなと思います。

3.その他の購入ポイント

女性のメモを取るシーン

・引っ越す可能性があるならドアは観音開きタイプの物を選ぶ。

冷蔵庫の設置場所とドアの開閉が合わない場合
作業効率が致命的に悪くなります。

持ち家などで引っ越す可能性が低い場合は
置く場所が限定でき最適なドアの開閉パターンを選べますが

今後引っ越す可能性がある場合は
どんな場所でも対応できる
観音開きタイプのドアを選ぶのが無難です。

観音開きタイプは
真ん中が開くので、どんな場所でも
使用感はあまり変わりません。

シャープ製の冷蔵庫は
両方開くタイプのドアを搭載しているものもあります。

・真ん中は冷蔵庫、冷凍庫どちらを選ぶ?

一般的には使用する頻度が高い方を真ん中にした方が良いとされています。

私たちは、冷凍庫を多く使う予定だったので
真ん中が冷凍庫の物を選びました。

膝を折らずに冷凍庫の物が取れるので
満足しています。

この辺りは実際電気屋さんで
物を見てみる方がいいと思います。

・機能もたくさんある。

450Lのサイズは冷蔵庫の中でも売れ筋の容量なので
機能も各社こだわって作っています。

最近の機能の主流
チルド室が低温
冷凍に独自の機能
長持ちさせる野菜室
などです。

メーカによって色々あるので調べてみると良いでしょう。

私たちの買ったものは
肉を冷凍しても凍ったまま切れる
という機能がありました。

・購入は家電量販店がおすすめ。

冷蔵庫は金額が高いので、値引きの幅も大きいです。
ネットで買うよりも店頭で交渉して
購入する方が
安くなる可能性があります。

店員さんも詳しく機能や、使いやすさなどを教えてくれます。

また最新でなくても機能自体は大きくは変わらないので
一個型落ちの物を購入した方が安く手に入ります。

4.購入前に確認するポイント

測定をしっかり行おう!

・置き場所の サイズを測る。

購入前に置く場所の広さを正確に測りましょう。

左右、高さ、前後を正確に測ります。
左右は少なくても1㎝以上
上面は5㎝以上
隙間が必要になります。

また、ドアを開けた際に
開ききることが出来る余裕が
前面にあるのか
も重要です。

・搬入経路の確認

 

搬入路が90度に曲がる場合は注意

・建物で一番狭い場所の幅を測る。
・部屋内の一番狭い場所の幅を測る。

この2点が重要です。

特に部屋内のドア部分が狭い場所が多いので
測っておきましょう。

通路に直角にドアの場合厳しい場合があります。

私の部屋の場合
搬入業者さんが部屋内のドアを一度外し搬入していました。

4.実際の使用感

カラフルなバラの絵

・いっぱい仕込んで保管できるのでとにかく便利。
・業務スーパーの冷凍野菜、総菜が大量に入る。
・お弁当のおかずも何種類か作って保管できる程の余裕がある。
・正月、クリスマスなどのイベントあっても容量に余裕がある。

実際の使用感はこんな感じです。

462Lの冷蔵庫を購入してから半年間が過ぎました。

私たちは彼女も自分も働いており
早く帰れた方が夕飯を作っていますが
買い物に行かずに冷蔵庫の中の物だけで1食出来るので
買い物時間を短縮できています。

また小分けにした野菜やお肉を使うことで
調理時間も短くできています。

場所に余裕があるようなら
450Lぐらいの冷蔵庫が
本当におすすめだと思います。

これから冷蔵庫購入を検討されている方に
少しでも参考になれば幸いです。

それでは
最後まで読んでいただきありがとうございマスカル。

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